ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 梅花児童文学
  2. 31

中川李枝子『いやいやえん』論

https://doi.org/10.20832/0002000011
https://doi.org/10.20832/0002000011
c27e64fa-af5e-4947-be1d-2f03ab297770
名前 / ファイル ライセンス アクション
jidou_31_005.pdf jidou_31_005.pdf
Item type 学術雑誌論文 / Journal Article(1)
公開日 2024-03-15
タイトル
タイトル 中川李枝子『いやいやえん』論
言語 ja
タイトル
タイトル On NAKAGAWA Rieko's Iyaiyaen
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ journal article
ID登録
ID登録 10.20832/0002000011
ID登録タイプ JaLC
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
著者 藤井, 亜希子

× 藤井, 亜希子

ja 藤井, 亜希子

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 中川李枝子のデビュー作『いやいやえん』は、数々の賞を受賞するなど高く評価される一方、教育的すぎる、或いは子どもの観察記録に止まるとの指摘もなされてきた。本稿では、その物語性を明らかにするために、初出である同人誌『いたどり』版からの改稿をふまえ、全体の構成と各話の特徴を分析することを試みた。改稿により、刊行版『いやいやえん』は、動物等がより生き生きと描かれるようになるとともに、作品順序を一部変え、しげるを主人公とする物語として整えられた。保育園の約束を守らないきかんぼうぶりはそのままに、しげるの行動力は増していく。『いやいやえん』は、その個性のままに成長していくしげるの物語になっている。また、『いやいやえん』各話は、空想の描かれ方によって3つに分類することができるが、後から追加された「やまのこぐちゃん」は、他の6 話とは異なる点を持つ。『いやいやえん』は、中川の作家としての出発点であるとともに、その後の作風の変化をも内包した作品なのである。
言語 ja
書誌情報 ja : 梅花児童文学
en : The Baika Journal of Children's Literature

号 31, p. 54-69, ページ数 16, 発行日 2024-03-15
出版者
出版者 梅花女子大学・大学院児童文学会
言語 ja
出版地
言語 ja
値 茨木 (大阪府)
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 13403192
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN10420881
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2024-02-28 05:10:30.544811
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3