@article{oai:baika.repo.nii.ac.jp:00000255, author = {花房, ナオミ and Hanafusa, Naomi}, issue = {11}, journal = {梅花女子大学心理こども学部紀要, Baika Women’s University Research Bulletin-Faculty of Psychology and Children’s Studies}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究では、保育専攻学生が保育者養成課程において、演習科目で学んだ保育スキルを実習で実施できたか、また演習科目を通してどのような専門性を身に着けたか意識調査することを目的とする。演習科目の授業は、実践体験をもって行われることが多く、実習前の模擬保育として学生同士が子どもと保育者の役割を担って体験を共にする授業体系がひとつの特徴である。模擬保育の経験後に実習に取り組む学生は、演習科目の実践体験を実習先の幼稚園、保育園、施設で活用できているか。また保育スキルであるわらべうたや絵本の読み聞かせ、素話やパネルシアター等、その実践を通してどのような専門性が身についたと感じられたかを明らかにしたい。アンケート調査の結果と事後指導の振り返りの面談より、実習でこれらの保育スキルを活用し、自信を持つ経験も確認でき演習科目において意義があったと考えられる。しかし学内で発表したのみで実習での実施には至らなかった学生も多く授業改善も必要である。}, pages = {22--31}, title = {保育者養成課程における演習科目の意義 : 児童文化財伝達における保育スキルの向上を目指して}, year = {2021} }