@article{oai:baika.repo.nii.ac.jp:00000226, author = {國松, 秀美 and 河村, 諒 and 臼井, 千津 and Kunimatsu, Hidemi and Kawamura, Ryo and Usui, Chizu}, issue = {10}, journal = {梅花女子大学看護保健学部紀要, Baika Women’s University Research Bulletin-Faculty of Nursing and Health Care}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 避難所において, 被災者の救護および日々の暮らしに目を向けて効果的な活動を実行するためには市町村保健師と避難所で活動する看護師の密なる連携が強く望まれる.本研究において筆者は, 東日本大震災(以下震災とする)発生後, 被災地外から避難所に支援に入った看護師の実践内容と保健師との連携の必要性について分析し, 避難所看護活動における保健師との連携の在り方について検討した. 東海・近畿圏内の病院勤務者で震災後被災地避難所において看護実践経験がある看護師300名に自記式質問紙調査を実施した. 結果より看護実践では, フィジカルアセスメント, 診療を必要とする人の把握と必要な処置, 慢性疾患管理などが80%を占め, 健康の予防, 生活支援に関する情報提供などの活動は,10~40%であった. また92%の看護師は, 保健師との連携が必要と考えていた.災害発生初期に必要な対策を講じ地域住民のいのちと健康を守るためには, 市町村保健師と地域に在住する看護職間の連携システムの構築が急務である.}, pages = {13--21}, title = {避難所看護活動における保健師との連携の在り方 : 東日本大震災における看護師の活動から}, year = {2020} }