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  1. 紀要
  2. 文化表現学部紀要
  3. 22

『落窪物語』の〈あこき〉と『鶯鶯伝』の〈紅娘〉 : 侍女の仲立ちと継娘の復権に関する比較文学的考察

https://doi.org/10.20832/0002000075
https://doi.org/10.20832/0002000075
ac10955b-ae6a-4947-9f94-ec618f8a95f2
名前 / ファイル ライセンス アクション
bunka_022_004.pdf bunka_022_004.pdf (825.0 KB)
アイテムタイプ 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2026-03-23
タイトル
タイトル 『落窪物語』の〈あこき〉と『鶯鶯伝』の〈紅娘〉 : 侍女の仲立ちと継娘の復権に関する比較文学的考察
言語 ja
タイトル
タイトル Akoki from The Tale of Ochikubo and "Hongniang" from Biography of Ying-ying: A Comparative Literary Study on the Maid's Intervention and the Stepdaughter's Restoration
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.20832/0002000075
ID登録タイプ JaLC
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
著者 三木, 雅博

× 三木, 雅博

ja 三木, 雅博

en MIKI, Masahiro

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 中唐の文人元稹の手になる『鶯鶯伝』は、唐代伝奇の名作として高い評価を受けるだけでなく、『伊勢物語』の「狩の使」章段の原拠としても早くから注目されており、平安時代の物語との関係においても見過ごすことのできない作品である。本稿では、『鶯鶯伝』における、女主人公鶯鶯に仕え、男主人公張生との仲を取り持つ侍女の紅娘の活躍により、男女主人公の恋愛が進展していくという展開が、恋愛を扱った多くの唐代伝奇の中でも注目すべき新しい手法であるという先学の指摘を承けて、この侍女紅娘の存在や働きが、『伊勢物語』より百年近く後に成立した〈継子いじめ〉を扱った『落窪物語』において、主人公の継子落窪の君に仕え、彼女と貴公子道頼の仲を取り持ち、虐げられた継子の復権に奮闘する侍女あこきに反映されているのではないか、という指摘をまず行う。次いで、現存最古のシンデレラ物語と言われる中唐の段成式編『酉ゆう陽よう雑ざつ俎そ』所引の「葉限しょうげん」譚や、その背後にある東南アジアの「女子を主人公とする継子いじめ譚」(以下〈継娘いじめ譚〉と称する)と、同じく〈継娘いじめ譚〉である『落窪物語』とを比較対照し、『落窪物語』の基層にある、広くアジアに流布していた民話的な〈継娘いじめ譚〉を、平安朝当時の宮廷社会を舞台にした現実的な物語に作り替えていく際に、虐げられた継娘が王子などの貴種と結ばれるにあたり、民話の世界では非現実的な存在(後述する「葉限」譚の不思議な魚の骨、『シンデレラ』の妖精など)の援助が必要となるところを、『落窪物語』では宮廷社会における現実的な存在に置き換えようとして、侍女の仲立ちという展開を用いたのではないかと推測し、作者が『鶯鶯伝』の侍女紅娘の存在や働きに着目したことが、侍女の仲立ちという展開を用いる契機となったのではないか、という仮説を提示する。以上を通して、『落窪物語』において、虐げられた継娘が復権を果たすための機制しくみがどのように構築されたのかについての、一つの私案を述べてみたい。
言語 ja
書誌情報 ja : 梅花女子大学文化表現学部紀要
en : Baika Women's University Faculty of Cultural and Expression Studies Bulletin

号 22, p. 37-54, ページ数 18, 発行日 2026-03-20
出版者
出版者 梅花女子大学文化表現学部
言語 ja
出版地
言語 ja
値 茨木 (大阪府)
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 24320420
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA12749671
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
見出し
大見出し 日本文化学科
小見出し 学術論文
言語 ja
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Ver.1 2026-03-06 05:51:49.569597
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