@article{oai:baika.repo.nii.ac.jp:00000178, author = {有田, 弥棋子 and ARITA, Mikiko}, issue = {9}, journal = {梅花女子大学看護保健学部紀要, Baika Women’s University Research Bulletin-Faculty of Nursing and Health Care}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 日本の高齢化が進む社会で、高齢者の複雑で多様な疾患に対応する看護の力は、知識と人間力が欠かせない。看護基礎教育においては社会的スキルを磨き、チームで働く力を基盤にした教育が重要である。学士課程教育の質的転換が急務な課題の中、協同学習はアウトプットによる知識の定着率を高め社会的スキルを磨く教育であると期待ができる。これは講義形式や受動的な学びから脱却し、能動的アウトプットを意識した教育の転換によって得られると推測される。今回、3年間の授業のうち1年目と3年目はジグソー学習法、2年目はジグソーⅡ学習法を実践した内容を報告する。分析の内容として、知識の定着率と互恵的関係性を基盤とした人間力とチームワークを促進する可能性を確認した。また、教え合い学習は仲間の反応に配慮を忘れず、教師役からの説明を受けることにより自己の学習する態度に気づき、学び方そのものを振り返るきっかけとなっていた。}, pages = {1--14}, title = {協同学習を通して老年看護援助論の3年間の授業実践報告 : 知識の定着率とチームワークに向けた互恵的役割の一考察}, year = {2019} }