@article{oai:baika.repo.nii.ac.jp:00000139, author = {好田, 由佳 and 香山, 喜彦 and KODA, Yuka and KAYAMA, Yoshihiko}, issue = {14}, journal = {梅花女子大学文化表現学部紀要, Baika Women's University Faculty of Cultural and Expression Studies Bulletin}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究は,文化財デジタルアーカイブの現状を調査し,研究用データベースとしての有益性を検証する.特に日本の文化財データベースのなかの服飾資料に注目し,研究資料としてどのような活用方法があるのかの実践を試みる.その上で,Microsoft 社のKinect センサーを活用した服飾資料の3D デジタル化の方法を提案する.Google Arts & Culture の“We wear culture”は,有数の博物館・美術館が協力した世界規模の文化財デジタルアーカイブであり,研究用データベースとしての活用を目的とした今後の展開が期待される.一方で,資金をもたない大学機関の貴重服飾資料が消失されないように,早急なデジタルアーカイブシステムの構築が望まれている.本研究では,立体的な形状の資料をデジタル化するために,コスト面・技術面の負担を抑えた新手法として,Kinect を活用した3D モデルの合成を試みた.撮影方法に検討が必要ではあるが,新しいデジタルアーカイブを構築する可能性を提示できた.}, pages = {34--41}, title = {貴重服飾資料に関するデジタルアーカイブ化の検証と新手法}, year = {2018} }