@article{oai:baika.repo.nii.ac.jp:00000137, author = {大谷, 伊都子 and OTANI, Itsuko}, issue = {14}, journal = {梅花女子大学文化表現学部紀要, Baika Women's University Faculty of Cultural and Expression Studies Bulletin}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 高等学校国語における「書くこと」の指導の一方法として、漫画を使った創作の試みについて紹介する。まず、四コマ漫画が典型的な起承転結の四段構成になっていることを利用し、学習者には、四コマ漫画の各場面を文章化し、四段落構成のストーリーにまとめるという作業をしてもらう。このトレーニングにより、起承転結の展開のコツがつかめるようになったら、次の段階では、創作に挑戦する。一コマ漫画を用い、四段落からなるショート・ストーリーを作るという課題である。さらには、グループを作って、段落ごとに書き手を交替し一つの作品を完成させる「リレー創作」も可能である。同じ漫画を素材にしながら、書き手によってさまざまなストーリーが生まれるという面白さ、また、短編なので学習者どうしの作品鑑賞や相互評価も比較的容易であることなどが、この指導方法のメリットである。}, pages = {15--22}, title = {「書くこと」の指導 : 一コマ漫画を使った創作の試み}, year = {2018} }