@article{oai:baika.repo.nii.ac.jp:00000125, author = {蔡, 小瑛 and TSAI, Hsiao Ying}, issue = {8}, journal = {梅花女子大学看護保健学部紀要, Baika Women's University Research Bulletin-Faculty of Nursing and Health Care}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 筆者は精神看護学教育においてトラベルビー看護理論を取り入れてきた。本研究は教育実践報告として、看護学生の精神障がい者に対するイメージの変容を明らかにし、今後の教育について示唆を得ることを目的とした。トラベルビーの視点より質的記述的分析方法を用い、就労支援作業所の事業主1名及び地域で生活している精神的な障がいを抱えている4名の方との交流を通して、59名の受講生の学び得たレポートより二つのカテゴリーにまとめられた。一つ目の【看護学生としての倫理的思考】には≪患者は一人の人間として見られるべき≫、≪偏見をなくすには≫が含まれた。二つ目の【精神障がい者に対するイメージの変容】には≪これまでのイメージと違う≫、≪精神の病気に理解が深まった≫が含まれた。受講生は人間としての捉え方や偏見に関する意識に変化が見られた。また、精神看護学実習を前向きに迎え、臨地での学びによい影響を与えることが示唆された。}, pages = {1--10}, title = {看護学生が持つ精神障がい者に対するイメージの変容 : トラベルビー看護理論の視点による分析}, year = {2018} }